オーリンズ HO424の設定を初期値に戻す
キタコ(KITACO) ビレットクラッチリフターセット グロム(GROM) 307-1444600
- メディア: Automotive
グロムの異音の容疑者であるオーリンズ(HO424)さん。本社の方に問い合わせて対応を相談したところ「走行も少ないし、グリスぶち込んでOHまで放置でおk」というご返答。またオーリンズのオーバーホールで有名なGセンスさんにもお問い合わせしたろころ、「ベアリングだけの打ち替えは可能。パーツ代2000円、工賃8000円なり」とのこと。
色々、考えてとりあえずグリスを入れて戻してみることに。これで異音がすればまた考えます…
そこでせっかく戻すなら初期値に戻してみることに。
初期設定はマニュアルに記載
それによると、
プリロード7mm → え、どこから7mmなの…
Compression adjuster(圧縮側減衰力)14クリック → え、どっちから14クリックなの…
Rebound adjuster(伸び側減衰力)8クリック → え、どっちから14クリックなの…
と、まぁ素人にはわからないことだらけ…そこでオーリンズのHPをみると
なるほど。だがプリードは分からん!自由長とはなんだ!分からなければ詳しい人に聴くしかない。ということでご本家であるオーリンズに電凸。
俺「もしもしオーリンズ?オレオレ。初期設定のプリロードの7mmってどこから7mm?」
中の人「初期設定値はバネ自体の長さである自由長から引く数字。HO424の自由長は135mmだからそこから7mm引けばおk。その数値で設定した場合一番上のネジ山からロックナットまでは9mmになるはず。ただバネで測った方が正確」
と、まぁオーリンズの中の人は優しく教えてくれました。たぶんこういう意味だったと思うのですが、間違ってたら指摘をお願いします。
とりあえずやってみる
135mm-7mm=128mmになるようにプリロードを回す(立てた状態で右回り)。これが初期設定!ただ初期値は体重70kgに合わせてあるとか(設定体重聞くの忘れた)。私はそれより10kgほど重い(メタボ)のでこれではダメ。とりあえずマジックでマーキングして2週ほど回す。
あとは車体に取り付けてから正確に調整したいが一人では難しいので、嫁さん帰って来てからにしよう!
あとは取り付けて異音がしなくなっていることを祈るばかり…