グロムのヘッドライトをゼッケンカウル化してみた! 【グロム カスタム】
グロムのヘッドライトをゼッケンカウル化してみた!
ちょこちょこ問い合わせがあったのでヘッドライトのゼッケンプレート化の方法をまとめてみます。
コンセプト
ゼッケンプレート化するにあたってのコンセプトですが、ノーマルヘッドライトにすぐ戻せること。なのでノーマルヘッドライトステーをそのまま流用することになります。これをベースにゼッケンをマウントする方法を考えました。配線関係も基本ノーマルのハーネスをそのまま流用しているので、サクッとノーマルに戻せます。
ゼッケンはCRF100Fのを使用
ゼッケンはCRF100Fのを使いました。普通にバイク屋で注文できます。確か2000円ぐらいでした。
ゼッケンプレートのマウント
マウント方法はこんな感じ。もともと空いている真ん中の穴を使ってゼッケンを固定したいので、ホームセンターでステーを色々買ってきて、適当に作りました。ノーマルのヘッドライトステーにネジで固定しています。
下はタイラップで止めているだけです。ぶっちゃけ上のバンドとタイラップで固定できますが、ブラブラするので面倒ですが真ん中でも固定しています。
ちなみにこういうフックでゼッケンの下に引っ掛ける様にすれば、ゼッケンの取り外しが容易にできますが、私の環境ではステーを新設しないといけないのでタイラップのままです。いつかはやりたい
ウインカー
ウインカーは台湾BW's用のウインカーをL型ステーを使って設置。このウインカーの前にアマゾンで買ったウインカーを使っていましたが、恐ろしく配線が細く、振動で断線しました。明るく可愛いかったので残念。ちなみに上の方に設置しないとフルステアした時にカウルと接触します。
配線関係
これも上記した様にノーマルのハーネスをヘッドライトから取り出して移植。新しく設置したウインカーと接続するだけ。ヘッドライトは下記のコネクターにフォグを接続する。ハイビームに接続して普段は点灯しない様に設定。2灯目は前にフォグを接続していたアクセサリーから取った配線に接続して、こちらも手元でオンオフできるようにしました。
フォグはLEDなので直流化必須です!下記を参考にしてください。
簡単直流化
— シフターMatsu (@Matsu_GROM125) 2016年9月9日
レギュレーターからソケット外す
ソケットから黄色の配線を抜き取る
ヒューズ電源の配線を250型平型端子のオスを繋いで黄配線と接続
メインと反対側のサブヒューズとミニ平型ヒューズ電源を差し替えて完了#グロムカスタム備忘録 pic.twitter.com/IxZilLi5re
フォグの一つはまだ奥に設置していますが、いずれフォークに設置予定です。フォークに設置したステーは「DAYTONA マルチフォーククランプ ブラック フォーク径39mm」ですが、もう一つ大きい41φのにした方が自由度が高くおすすめだと思います。39mmだと傷防止のために緩衝材を入れると、下の方しかフォークを挟めなくなります。(グロムのフォークのφは一定ではなく一番細いところがだいたい39mm)
だいだいこんな感じです。何か分かりにくい所があれば答えられる範囲でお答えします!
デイトナ(DAYTONA) マルチフォーククランプ 41mm ブラック 69372
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/05/09
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