母、事故る
昨年12月中旬に母が事故に遭いました。
相手は高齢の女性で旦停止の看板に気がつかず、左右の確認もしないまま交差点に侵入して接触しました。
車のダメージ
車のダメージは後部座席のスライドドアが大きく凹みました。自走は困難と判断してレッカーを呼び、購入したホンダに預けましたが、なかなか破損が大きいとのこと。
接触したスピードは40キロほどなのですが、当たった位置が悪く、フレームにも影響あるかもとのこと。直してもちゃんと走るか(高速道路をまっすぐ走るなど)と聞きますが、ホンダ側はあまり明言してくれません。
まぁぶっちゃけ直してみないと分からんのでしょうね。修理費は最高で50万円ほどになるとのこと…廃車して新しいのを買うにしても、保険が満額降りる訳じゃないので直す方向になりそうです。
しかし、これで事故車扱いになり、売却時の査定は大きくダウンすることでしょう…はぁがっくり…
過失割合
ちなみに過失割合は過去の判例から8対2になるとのこと。異論はあるかと聞かれたがこんな物だと思ってしまった。ぶっちゃけ自分の車ではないのでごねるテンションが上がらない。
ドライブレコーダー
使っていたドライブレコーダーはコムテックのZDR-015です。一般的な前後2カメラのモデルです。
なので今回の様なサイドからの事故には死角になってしまいました。サイドから事故を考えると3カメラがやはり死角が無くて良いです
そして何と言ってもコムテックは録画した映像がとにかく見にくい!Macintoshユーザーならさらに見にくい!
コムテックの映像データは1ファイルに前後のカメラの映像が保存されており、リアの映像を見る場合は専用ソフトが必要になります。しかもこれWindowsのみ。日本企業は本当にこれが多い…こんなにデータの取り扱いを難しくしたのは証拠データとしての信憑性をあげるためと聞きましたが、そんなのその場で警官にデータを抜いてもらえばいいだけだと思います。(今回の事故もまず警察にSDカード抜いてもらった)
しかも変換ソフトでリアの映像を抜き出しても、Macに持ってくるとカクカクと細切りしてスムーズに見ることができません。(VLCではスムーズに見れる)まぁ本当に使いにくい…
「FonePaw スーパーメディア変換」というソフトでMacでもスムーズに見れる様に変換できました。
まとめ
- 交差点で相手の一時不停止
- 相手は高齢の女性(反省しきり)
- 過失割合は8対2
- 車のダメージは割と深刻
- ドライブレコーダーは3カメラが良い
とにかく双方に大きな怪我がなかったのが良かった。ハコヅメという漫画のセリフで「車は拳銃より殺傷能力が高い」
というのがありましたが、本当にそれを肝に銘じて運転しないとダメですね。
交通事故の回。チャイルドシート回の白バイ隊員でお馴染み宮原部長の重いお言葉、死ぬまで胸に留めておきたい。 #ハコヅメ #交番女子 pic.twitter.com/uMaGeP3omg
— えむきゅー (@emq_emukyu) 2019年4月20日