子どもが生まれました
先月、長女が生まれました。超スピード出産で、病院に向かう車中で産声を聞くことになりました。母子ともに健康でありがたいことです。
名は妻とも相談して、ある方に付けてもらうことに。それを知人に言うと、責任を持って自分たちで付けるべきでは?と言われたのですが、私はそう思いません。
子どもは神様からの授かりものです。私や妻が作ったものではありません。もちろん妻の体内で長い時間かけて生まれてきたのは確かですが、それを意識してコントロールした訳ではなく、母親の体内でオートマチックに育っていく。まさに人体に神秘。
なので名前も神様から授かるのが自然と考えたのです。まぁ夫婦してネーミングセンスもありませんしね…しかし、変な名前だったらどうしようという思いもありましたが、その思いは杞憂で、月夜に生まれた子らしい素晴らしい名前を頂きました。
私は出産の瞬間には立ち会えませんでしたが、その名を頂いた時、命を一緒に受け取った感覚があり、大変感動しました。今思えばこれが私にとっての立会いだったのだと思えます。
これから家族3人、共に育ち、元気で人や社会の役に立つ様な人間になって欲しいですし、私も親として、この子に育てて頂きたいと思っております。
「ちちははも子供とともに
生まれたり育たねばならぬ
子もちちははも」